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声かけ
皆さんはお子様にどのような声かけを心がけていらっしゃいますか?「たかが声かけ、されど声かけ」子どもたちは声かけによって随分変わってきます。光が丘幼稚園では声をかける時はプラスの声かけ、そして正しいことを伝える声かけを心がけています。例えば、以前、トイレの前には「廊下は走ったらいけません」という看板が掲げてありましたが、数年前に「廊下は歩きましょう」に変えました。2か所のトイレの1か所を使う時には「このトイレは使えません」→「他のトイレを使いましょう」に変えました。いけないこと、ダメなことを伝えるのではなく、正しいことを伝えると考えるといいですよ。「走ったらいけないよ」→「歩こうね」と青組さんが黄・桃組さんを注意する声かけも変わってきました。子ども達の中でも少しずつ変わってきているようです。ただ、走ったらいけないということを伝えることも大事です。しっかり指導して、「しまった」と思うことも経験した上でのことです。幼稚園もまだまだ100%ではありません。職員にも指導しながら、子どもたち、そして保護者も「そうだ、こうすればいいんだ!」と思える声かけを目指していきます!