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あいさつ
今年もあいさつ、返事に力を入れています。1学期の反省の中に「あいさつについてどうだったか」という項目がありました。教師や友達、朝の会でのあいさつは指導が例年よりも行き届いているようです。しかし、来園者(初めて会うお客様)に対しての自分からの挨拶はまだまだのようです。私は毎学期の約束の中に挨拶と見知らぬ人についていかないことをセットにして話をしています。誰にでも挨拶をしましょう。でも誰にでもついて行ってはいけませんということです。それでは、あいさつはなぜするのでしょう?これは私の持論ですが、まず、初対面の方とのコミュニケーションのスタートです。そして第一印象としても相手に残ります。日本人は握手よりもあいさつや会釈を交わして、話がスタートします。挨拶はその人を知り、仲良くなる一番大事な行為なのです。これは社会に出てから必要なことかもしれません。まだ先のこと・・・と考えずに、幼児期から挨拶をする習慣があると、学校に行き始めてから、そして、社会に出てから困ることはないでしょう。光が丘幼稚園では、職員に対して必ず立ち止まって、相手の目を見て、礼をして、また相手の目を見るようにと徹底しています。忙しいから、用事があるからは理由になりません。挨拶はとても大事なものととらえています。今は職員が立ち止まって・・・となっていますが、職員がいい見本となり、子ども達、そして保護者の皆様が立ち止まって挨拶を交わせるようになることを夢見ています。