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まずは受容
※写真と文書は関係ありません
何でも受け入れてあげるということはとてもできませんが、困った時に受け入れてもらえると大人でも嬉しいです。子どもに何かあった時、まずは受け入れてあげます。例えばお友達をたたいた場面を見て、「先生は見てたよ。謝りなさい。」といういい方はいいとは言えません。「どうしてたたいてしまったの?」と聞くと「だって○○をかしてくれないんだもん」と理由を言います。「へぇ~○○を貸してくれなかったんだ」と、その理由を繰り返してあげます。子どもが言ったことをそのまま大人が繰り返してあげることがポイントです。そしてこれが「受容」です。「貸してくれない」ということに「借り方が悪いっちゃが」なんでいったら子どもの居場所がありません。受容してもらえると、安心してどんどん話してくれます。心のよりどころを作ってあげることが大切ですよ。まずは受容。受け入れてくれる場所があると安心して過ごすことができますね。そうすれば大きくなっても、何でも話してくれるかもしれません。