皆さんは子どもがこけた時にどういう声をかけますか?私は「大丈夫!」か「うまい!」と声をかけます。「大丈夫???」と心配そうな声をかけると子どもはもっと不安になります。それだったらプラスの声をかけたいですよね。もちろん、子どもによってかける声は変えなければなりませんが、「大丈夫!」と間髪入れずに伝えると、涙を流す時間も短くなるような気がします。少々心配でも対応する大人がドンと構えていればいいのです。ケガの結果は同じですから・・・ちなみに「うまい!」はこけ方がうまい!ということです。そして、すりむたひざをみたら、「水で洗って、ツバをつけておきなさい」が口癖です。傷が深かったり、血を見ることに抵抗がある子は別ですが、ある程度の傷は自然治癒力を信じたいです。
運動会では転ぶ子が必ずと言っていいほどいます。その子が涙を流さずに「ナニクソ!」と思って最後まで走り切ることもかけっこをする意味のひとつでもあります。