24.11.16 【少人数見学会】入園検討中の0~2歳児の皆様へ 24.10.15 今年も幼稚園フェア開催します 24.10.14 第42回うんどうかいを開催しました カテゴリ検索 在園児の方へ 保護者の方へ 未入園児の方へ 採用募集(学生の方) 地域の方へ 子育てワンポイントアドバイス 月別記事一覧 2024年11月 2024年10月 2024年9月 2024年8月 2024年7月 2024年6月 2024年5月 2024年4月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年11月 2023年10月 2023年8月 2023年6月 2023年5月 2023年2月 2022年12月 2022年11月 2022年10月 2022年9月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月
折り合いをつける 幼稚園生活の中には様々なトラブルが発生します。たたかれた、つまんだ、順番を抜かされた、威張ったetc・・・子ども達はたいていどっちが先にしたかを一番に伝えます。トラブルは発生しないよりも発生した方がチャンスです。またトラブルを通して社会性を身につけていくことも大切です。何が原因で発生したのか、またどうしたら今後同じことを繰り返さなくて済むのか、相手の気持ちはどうなのか、そういうことを考えるチャンスです。 折り合いをつけるということもほぼ死語になっていますが、これも大事です。物の貸し借りでも、これを貸してあげるから、こっちを貸して、使い終わったら返してね等、折り合いをつけます。最初は教師が間に入ることもありますが、全て援助が必要でありませんので教師が見守ることも大事です。妥協ではなく、納得して解決する。自分達で解決する。このような能力は生活や遊びの中のトラブルでも学んでいるのです。いくら小学校に行って勉強ができても、人間関係がうまくいかない人生ほどさみしいものはありません。「人生に必要なことは全て幼稚園の砂場で学んだ」ロバート・フルガム氏の有名な著書です。 光が丘幼稚園 同窓会開催について 光が丘幼稚園の卒園生の皆様へ 4月に新中学校1年生、新高校1年生の学年の皆様の同窓会を開催いたします。 4月20日(土) 14時~15時30分 どちらの学年も一緒に行います。 今後、卒園時の住所にお手紙を配布する予定ですが、お引越しをされている方もいらっしゃいます。できるだけ、皆様にお声がけをお願いいたします。 出欠はお電話で受け付けております。0985736162 学年とお名前をお知らせください。 久しぶりにお会いできることを楽しみにしています! 導いてあげる 小学校の先生のお話の中で「導いてあげる」という言葉を聞きました。「導いてあげる」というのはとてもいい言葉ですが、なかなか難しいものです。「教える」とは全く違います。幼児期であれば例えば正しいことを伝えるのにヒントを出したり、クイズを出して答えが出るようにして子どもが自分で答えを出せるように導いてあげる。答えを教えず、自分で考えるということも大事です。それが生きる力を育てる事にもつながると思います。他の研修で聞いた話では今の小学生は「答えがあっていればいいんでしょ」という考え方をしている子もいるようです。それだけではないということもこの時期に伝えていきたいです。ご家庭で伝えられることもたくさんあります。子ども達に「仕掛け」をして、本当に正しいことに導いてあげることが子ども達にとって大事になっている時代かもしれません。 平成25年1月 あいさつ 人間関係の第一歩は挨拶です。私はとても大事にしています。子ども達にとっては大人がするのを見て子どもがする、青組が挨拶するのをみて黄・桃組がするということで、挨拶をするという習慣が身につきます。今年は朝会ったら子ども達から挨拶してくれることも多くなりました。また、お客様に子ども達の方から挨拶することも多くなりました。環境が人を育てるといいます。そういう環境であれば、いずれ挨拶をすることが当たり前になるでしょう。また、笑顔であったり、会釈をしたりとプラスアルファの部分も自然と身についてくるでしょう。朝会ったら自然と挨拶ができて、一日のいいスタートが切れる。当たり前のことかもしれませんが、まずは周りの環境がいい見本となって、元気のいい挨拶のできる子に育ってほしいです。ちなみに挨拶しない子もいます。恥ずかしくて言えないという子もいます。私も自分の子どもに言ってしまいますが、できないから「ほら挨拶しなさい」ではなくて、「今日はお母さんが代わりに挨拶するね。明日は頑張ろうね」で十分です。挨拶という漢字が書けることも素晴らしいですが、元気よく気持ちのいい挨拶ができることはもっと素晴らしいことだと思っています。