東京都のパール幼稚園の園長先生が発表会の挨拶で保護者に伝えていました。何かあった時(発表会で言えば子どもが間違ってしまった、うまくいかなかった時)に笑っていますか?という問いかけでした。保護者は期待してしまうと、失敗した時にどうして!と思ったり、どうしてそうなったのかを問い詰めたりということもあるようです。そこで笑っていてくださいとのことでした。確かにいろんなことが起こっても、そんなこともあったよねと後で笑って話ができることがほとんどです。今の青組さんも「最初は泣いてましたよね~」「お母さんが泣いてましたよね~」「よく頑張りましたね~」と今だからこそ笑顔で話せることもたくさんあります。来年度、小学校に行って困難なことにぶつかっても、幼稚園でこんなに成長したんだから!と笑顔で対応してくださいね。在園児の皆様は来年度の新入園児でお母さんが困っていたら、「大丈夫ですよ~」と声をかけてあげてくださいね。今が不安なだけでいずれ大丈夫になるんですから!1年間、園長のワンポイントアドバイスにお付き合いいただき、ありがとうございました。中身はさておき今年も保護者の皆さんに伝え続けてこれたことにほっとしております。何か不愉快な思いをさせたとしても笑って許してください。ありがとうございました。