親であれば当たり前なのかもしれませんが、自分の子どもは全てにおいて平均以上であってほしいと願ってしまいます。身長・体重等の数字で見えるものはもちろん、発達はどうなのか、お友達とうまくやれているのか等、心配は耐えません。それが親ですよね。
しかし、全てにおいて平均以上の子どもはいません。何かが得意でも何かが不得意です。デコボコがあるからといっても、それを求めてしまってはいけません。平均以下のことを一生懸命になるより、得意なことを伸ばしてあげることによって不得意や苦手なものが飛躍的に伸びることもあります。「親(保育者)のさせたい」を我慢することで子どもが伸びることもあると聞いたことがあります。のびのびすると子どもものびのびと伸びていくのだと思います。