24.10.15 今年も幼稚園フェア開催します 24.10.14 第42回うんどうかいを開催しました 24.10.10 運動会の取り組み頑張っています! カテゴリ検索 在園児の方へ 保護者の方へ 未入園児の方へ 採用募集(学生の方) 地域の方へ 子育てワンポイントアドバイス 月別記事一覧 2024年10月 2024年9月 2024年8月 2024年7月 2024年6月 2024年5月 2024年4月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年11月 2023年10月 2023年8月 2023年6月 2023年5月 2023年2月 2022年12月 2022年11月 2022年10月 2022年9月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月
基本的生活習慣 「幼稚園で何を学びとるか」は幼稚園に通園する中で、とても大事なことです。しかし、それ以上に大事なものが、家庭での生活習慣です。早寝、早起きは基本中の基本です。「昼寝を長くしたから夜寝ない」というのは、一部は当てはまるようですが、夜寝る時間が毎日同じであれば、何時間昼寝をしても夜寝つく時間、次の日までの睡眠時間はそうは変わらないそうです。食事のマナーについては、幼稚園で指導していますが、食事は週に多くて5回です。1週間のうち16回はご家庭で食事をとることになりますので、ご家庭と連携しての指導も大切です。基本的生活習慣というと、以上のようなことが一般的にあげられますが、自分の事は自分でする、時間を守るなども基本的生活習慣に含まれます。生きる力の源は基本的生活習慣です。大人も一緒ですね。 特に0・1・2歳児は入園式でお話ししましたように、食事・睡眠・排泄の3点がしっかりできることが幼稚園生活の基本だと考えています。子どもの育ちばかりに注目してしまいますが、体のリズムが整っている事が基盤になって、「子どもの育ち」がその上にあります。年度初めにあたって、ご家庭でもう一度お子様、そしてご自身の生活習慣を見つめなおしてはいかがでしょうか? 折り合いをつける 幼稚園生活の中には様々なトラブルが発生します。たたかれた、つまんだ、順番を抜かされた、威張ったetc・・・子ども達はたいていどっちが先にしたかを一番に伝えます。トラブルは発生しないよりも発生した方がチャンスです。またトラブルを通して社会性を身につけていくことも大切です。何が原因で発生したのか、またどうしたら今後同じことを繰り返さなくて済むのか、相手の気持ちはどうなのか、そういうことを考えるチャンスです。 折り合いをつけるということもほぼ死語になっていますが、これも大事です。物の貸し借りでも、これを貸してあげるから、こっちを貸して、使い終わったら返してね等、折り合いをつけます。最初は教師が間に入ることもありますが、全て援助が必要でありませんので教師が見守ることも大事です。妥協ではなく、納得して解決する。自分達で解決する。このような能力は生活や遊びの中のトラブルでも学んでいるのです。いくら小学校に行って勉強ができても、人間関係がうまくいかない人生ほどさみしいものはありません。「人生に必要なことは全て幼稚園の砂場で学んだ」ロバート・フルガム氏の有名な著書です。 光が丘幼稚園 同窓会開催について 光が丘幼稚園の卒園生の皆様へ 4月に新中学校1年生、新高校1年生の学年の皆様の同窓会を開催いたします。 4月20日(土) 14時~15時30分 どちらの学年も一緒に行います。 今後、卒園時の住所にお手紙を配布する予定ですが、お引越しをされている方もいらっしゃいます。できるだけ、皆様にお声がけをお願いいたします。 出欠はお電話で受け付けております。0985736162 学年とお名前をお知らせください。 久しぶりにお会いできることを楽しみにしています! 導いてあげる 小学校の先生のお話の中で「導いてあげる」という言葉を聞きました。「導いてあげる」というのはとてもいい言葉ですが、なかなか難しいものです。「教える」とは全く違います。幼児期であれば例えば正しいことを伝えるのにヒントを出したり、クイズを出して答えが出るようにして子どもが自分で答えを出せるように導いてあげる。答えを教えず、自分で考えるということも大事です。それが生きる力を育てる事にもつながると思います。他の研修で聞いた話では今の小学生は「答えがあっていればいいんでしょ」という考え方をしている子もいるようです。それだけではないということもこの時期に伝えていきたいです。ご家庭で伝えられることもたくさんあります。子ども達に「仕掛け」をして、本当に正しいことに導いてあげることが子ども達にとって大事になっている時代かもしれません。 < 先頭«...4041424344...»最後 >