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みんなちがってみんないい

くじら館での発表会で歌った歌の歌詞の一部です。皆さんご存知の金子みすずさんの詩です。人はそれぞれに特徴があり、みんな同じではありません。子どもの成長を見る時に、昨日と今日の違いもですが、1週間前と、1か月前と比べて、その子自身がどうかという観点でお子様を見守ってあげてください。他のお子様と比べることをしてしまのもわかります。しかしあくまでもその子自身です。誰だっていいところがあれば悪いところもある、得意なこともあれば、苦手なこともある、一般的な発達より秀でているところもあれば、足りないところもある。その中でその子(個)に視点を当てるといいところがたくさんあって、そこを伸ばせば弱点だって欠点だって見えにくくなるものです。長所進展法ということを聞いたことがあります。子どものうちはできないこと、足りていないところを指摘するばかりではなく、いいところをほめて伸ばすことが大事です。「みんなちがってみんないい」とは各々の長所が違っていいということだと信じています。この1年間でお子様のいいところたくさん見つけられましたでしょうか?これからもいいところをたくさん見つけてたくさん褒めてあげてください。一年間、職員室だより、そして園長よりをご覧いただきましてありがとうございました。

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